1月19日の早朝に撮影したものです。
冬の時期、函館の路面電車は、ササラ電車の運転士さん、ササラを操作する乗務員さん、
530号の運転士さん、ササラトラックの運転手さん、除雪作業車の作業員さん、
「電気転てつ機」の点検をする職員さん等、多くの方々のご尽力によって、
安全な運行が確保されています。
【函館市電】ササラ電車・雪4号(排4号)、
新年あけましておめでとうございます
今年もふるる函館をよろしくお願いいたします。
上の写真は、籐工芸に目覚めたこんちゃんが制作した籐の鏡餅です。
これがあると新しい年も気合入れて頑張らないと!という気がいたしますね。
1月末の冬キャンプはすでに申込み定員に達してしまいましたが、
3月末にも春キャンプを企画しています。
3月5日は体験プログラムの1年の集大成、ふるる祭がありますよ!
新しい年も、ぜひふるるのイベントにご参加くださいませ!
どうぞよろしくお願いいたします!
「クリスマスお泊り会」レポート
みなさん、こんにちは!12/17(土)~18(日)に開催した「クリスマスお泊り会」には、45名の子どもたちと8名のボランティアが参加してくれました。ありがとうございます。
まずは活動グループごとにチーム名を決め、準備が出来たらクッキーにアイシングでデコレーション作業開始!上手にできたかな??
たくさん集中した後は体育館で思いっきり体を動かしました。
その後は、、夜ごはん&ケーキタイム!自分たちでクリスマスケーキをカットして、留学生ボランティアのみなさんたちによる「海外のクリスマス」についてのお話しを聞きながら、おいしくいただきました🍴
2日目はプレゼントボックス作り!
雪だるまとクリスマスツリーのどちらかを選択です。
牛乳パックを切って、グルーガンやボンドで飾りをつけて…プレゼントボックス完成!
みんな上手につくれたので、大きなツリーの前でハイチーズ📷
来年も楽しいイベントがたくさんありますので、ぜひまたふるるへ来てくださいね。
少し早いですが、体調を崩さないよう、楽しい冬休み&良いお年をお迎えください。
ふるる函館「探検マップづくり」レポート
こんにちは!スタッフのよしです。
今日は待ちに待った「探検マップづくり」プログラム!
ふるる函館のある谷地頭町周辺の
探検マップをみんなでつくりますよ~。
というわけで、まずはふるる函館探検隊を結成!
一つ目のミッションは、じゃーん!
「谷地頭町の魅力、おすすめスポットを聞き出せ!」
というわけで実際に地元の方々のインタビューへGO!
今回は谷地頭町さわやか町会、地元商店街の8つのお店の方々の
ご協力によりインタビューをさせてもらいました!
町の魅力やおすすめの場所を、丁寧に教えてくれる皆さんの声を聞き入る隊員たち。


無事にインタビュー完了し、再びふるる函館へ。
さて、ここからは!
二つ目のミッション「聞き出した情報から探検マップを完成せよ!」
さあ、皆さんに聞いた情報を元に探検マップを完成させていきます。
といっても、マップはまっさらな状態です。。。
さあ~!みんな情報をマップに書きこんでいきます!
ひたすら、情報をまとめていく隊員たち。
がんばってます!
そして!!!
じゃーん!今日巡った商店街周辺が完成しました!
隊員のみんな、本当にお疲れ様でした!
この短時間で一生懸命がんばりました!
ふるる函館では、今回の探検マップを元に
館内に掲示できるような地域の魅力マップを作成していきます。
そして、たくさんの方々がこの素敵な地域へもっと訪れてほしい。
そんな気持ちから、地元の方々と協力して
ふるる函館周辺の探検マップ冊子を作成する予定です。乞うご期待!
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今回の探検マップづくりでは谷地頭町のお店の方々に
ご協力を頂きました!皆さん、本当にありがとうございました!
今後とも、どうぞよろしくお願いします!
これから谷地頭町を訪れようと思っている皆さん、
素敵なお店へぜひお立ち寄りください。
●ご協力頂いたお店の皆さん(敬称略)
古西商店、さかもと仕出し店、やぶした生花店、鮨乃 江戸松、
生活協同購買&立待岬物語、東洋商店、窯蔵(パン屋)、Cafe Classic








秋キャンプレポート
おはようございます、ふるる函館でございます。
11月12日(土)~13日(日)に、ふるる主催の宿泊プログラム「秋キャンプ」が開催されました。
開催3日前には初の積雪、前日の夜は大雨と心配なお天気続きでしたが、当日はきれいに晴れて
いいお天気の中で無事開催となりました。
まずは紅葉まっさかりの函館公園へ。
いい色に色づいています
前日の雨でみんなが拾いやすい具合に落ちてくれていました。
たくさん落ちていて、落葉が川のようになっています。
環境整備のために落葉を集めているんですね、公園の管理の方がこの日も作業してくれていました。
イチョウも絨毯になっていました。
今年は黄色く染まりきる前に落ちてしまってようです…
たくさん拾った後は、太鼓橋で記念撮影!(ちゃんと通行人がいないことを確認して撮影していますよ。)
秋を満喫できたでしょうか?
夕食後は、拾ってきた紅葉を使って紙すきハガキをつくりました。
使う紅葉を選んでおいてから、紙の元をペットボトルに入れて、水でシャカシャカします。
紙の元がドロドロになったら、紙すき機に流し込んで、拾った紅葉を配置!
紙すき機から取り出したら乾燥させて完成です。
センスが光ってますね!
1日目の紅葉プログラムは木の冬支度ですが、2日目は人の冬支度ということで羊の毛についての体験です。
函館空港よりも恵山側にある牧場で、サフォークという顔の黒い羊を育てている
小島さんに講師に来ていただきました。
今年の春に、小島先生が毛刈りした羊の毛です。
今回はこれを『製品』にするまでを体験します。はじめは「汚い、くさい」と触ることを戸惑っていた参加者ですが、
洗面器で洗うと驚くほどきれいになりました。
これが→
こうなります
普段みんなが使っているウール製品は、こうやってみんなが「くさい、汚い」と言うような作業を
酪農の方たちがしてくれてできているということを、今回の体験で覚えてくれたらと思いました。
ドライヤー中。乾かしてほぐすとふわっふわの「毛糸の元」が完成!
自分で洗ったそれを使って、羊さんを作ります。
←頭の部分は作るのが少し難しいので、先生が用意しておいてくれました。
羊毛フェルトの手芸用の針でさくさくと差し込んで、白い羊毛に、黒い羊の顔をくっつけていきます。
指を刺さないように気を付けて…。
←羊の執事だそうです…
要領がわかってきたら、早速独自のアレンジをする参加者もいました。
針の取り扱いに注意は必要ですが、とても簡単なのでぜひ家でもやってみてください!
普段目に入らないものも今回見せていただいて、経験値アップ!しましたよ!
秋から冬の準備を体験した2日間でした。
またのご参加をお待ちしております!ありがとうございました。
地球まるごとシリーズ「タイ語講座 11/9 (水) 」レポート
サワッディーカップ!
地球まるごとシリーズ第2期「タイ語講座」の第3回目を開催しました。
函館は11月上旬としては、25年ぶりの大雪とのこと。。。
悪天候の中、ご参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました!
さて、今回のテーマは・・・
ジャーン♪♫
「タイ料理(アハーン タイ)を作りながら、タイ語(パーサー タイ)を学ぼう!」です。メニューはトムヤンクンとカイ・パロー(卵の香煮)です。
ちなみに、タイ語講座は決して本格的なタイ料理教室ではありません。
タイ料理をためしに作りながら、タイの言葉を覚えようという時間です。
なにをかくそう、チャック先生は料理ができませんので(笑)
と公言しつつ、しっかりタイの味になっているか味見をしてくれます。
料理を作りながらも、タイの言葉を覚えていきます。
なにはともあれ、素敵なトムヤンクンとカイ・パローが完成しました!
さて、いただきまーす!!!
アシスタントのベルくんも、久しぶりのタイ料理にご満悦の表情。
すっかりお腹いっぱいになりました!「イム レーオ!」
というわけで、あっという間にタイムアップ!
皆さん、次回は第2期タイ語講座の最終回です。
ご参加お待ちしています!
どうぞよろしくお願いします。
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○日時:12月7日(水)19~20時
○場所:ふるる函館
○参加費:1,000円
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「ものづくりチャレンジ」レポート
雪が積もりましたねー!
どうも、こんちゃんです。
今日は11月5日(土)に開催した日帰りのイベント「ものづくりチャレンジ」の様子を書きます。
今回はものづくりということで、たくさんあるものづくりの中からあまり体験会などもやっていない「とう工芸」をやりました。
「とう工芸」といっても焼物の陶工芸ではなく籐という「つる」で編んで物をつくっていく「籐工芸」です。
先生はこの道40年以上の大ベテラン。函館市内で教室も開催している佐々木先生。
今回は小物入れを教えていただきました。
まずは、かごの底の部分になるところを編んでいきましたが、最初のねじめ部分は難しいので先生が予め編んで準備してくれていました。
縦にある籐にたいして横に編んでいく籐は「上・下・上・下」
間違わないように・・・ 隙間を空けないように・・・ みんな集中していましたね!
直径13Cmになったかなぁ?
底の部分を編み終えたら一度バケツの水に濡らしてカゴの形になるように癖をつけます。
さぁ次は横の部分だ!
好きな色のビーズを選んで
順番はどうしようかなぁ~
私はリボンだから隙間を空けておかないと・・・
さぁ最後の仕上げだ!
リボンを通して、余計な部分はハサミで切って
私は取手もつけちゃお!
オリジナルのすてきな小物入れの完成!
みんな上手に出来て良かったね!
先生ありがとうございました!
最初は緊張し、ぎこちなかったお友達も終盤は手慣れた手つきで黙々と作業していましたね。
今回参加した子どもたちからは、「すごく良いものが出来た」「また作ってみたい」などの声が聞こえ、講師の先生も喜んでいました。
籐工芸というものづくりの魅力に触れ、ものづくりの楽しさを感じることの出来た1日になったと思ってもらえたら嬉しいです。
また次のイベントでお待ちしていま~す!
ハロウィンキャンプレポート
おはようございます!ふるる函館でございます。
10月29日(土)~30日(日)、ふるる函館主催の宿泊体験プログラム「ハロウィンキャンプ」を開催いたしました。
ハロウィンといえばコレ!ということでかぼちゃのランタンを制作いたしますが、その前に
ジャック・オ・ランタンについての物語を外国人講師さんにお話していただきました。
そして早速かぼちゃに取り掛かります。

切り抜く顔を描いてから、頭の部分を切って種をとりだして中をくりぬきます。
普段食べるかぼちゃと違って、水分が多くやわらかくて加工しやすいですが、食用ではないのでおいしくはないとのこと。
中身をスプーンでこそげてきれいに取り出したら、顔の部分は先生やボランティアさんがナイフで切り抜いて完成です。
いっぱい並ぶと壮観です。みんな上手でした。
大きなおばけカボチャもくりぬいてみました。こちらはなんだかスイカのような甘い匂いが…
かぼちゃ完成後、ふるる函館の正面玄関前にならべて飾りました。
みんないい笑顔です!
夕食後、このかぼちゃにろうそくを入れて火をともしました。
色々なランタンができました。みんな個性があっておもしろいですね!
かぼちゃのオレンジ色にろうそくの火が透けてとてもきれいでした。
お風呂の後は、ふるるの2階宿泊室がおばけ屋敷に!?
ゾンビだらけの扉の中から、あたりの扉を探しだせ!
あたりの扉を開くと不思議の国のアリスがお菓子をくれますが、はずれの扉を開くと、ゾンビが追いかけてきます。
ナタ(おもちゃですが)を持って追いかけてくるゾンビ…外国人講師の先生、似合いすぎてて怖いですよ…
2日目は体育館でいろいろなゲームをして体を動かしました。
ハロウィンの絵で神経衰弱、ビンゴ、紙コップをうちわであおいで進めるうちわレースなど…
日本では近年浸透しだしたハロウィンですが、外国人講師の先生と交流して、
季節イベントとしてのものだけではない本場のハロウィンを少しだけ体験できたのではないでしょうか。
楽しかった思い出と一緒に、国際理解の第1歩になってくれればいいなと思っています。
またのご参加をお待ちしております!ありがとうございました。
地球まるごとシリーズ「スペイン語講座 10/26 (水) 」レポート
ブエナス ノチェス!!!
地球まるごとシリーズ「スペイン語」講座の第2回を開催しました!
おかげさまで今夜も大盛況となりました。
エリー先生は講座中、スペイン語だけを話します。(日本語も話すことができますが)あえて本場のスペイン語のみを話しつつ、周平さんが日本語で丁寧に説明を重ねていきます。
なぜエリー先生はスペイン語を話すのか?
それはせっかく参加してくれている受講生の皆さんにスペイン語の音を聞いてほしい、本場の雰囲気をつかんでもらいたいという想いからなのです。そんな心地よいラテンの雰囲気に包まれながら、講座は進んでいきます。
今夜のテーマは、5W(What, Who, When, Why, Where)を覚えつつ、
「¿Que es esto/eso? (What is this/that?)」の使い方をマスターしていきます。
周平さんいわく、コトバを覚える時に大切なフレーズなのです。
これさえ覚えておくと、現地へいた時にとっても役立ちます。知りたい物を指さして「¿Que es esto/eso?」と聞くと、相手はスペイン語の単語で返してくれます。まさに南米での旅の実践から言葉を学んでいった周平さんらしいフレーズです。
講座が盛り上がってきたところでタイムアップ。
本当に1時間はあっという間です。
皆さん、今夜もご参加頂き、どうもありがとうございました!
さて、次回はダンスを通して(!?)、スペイン語の数字を学んでいきます。ダンス!?なにやら楽しみですね!
ダンス好きな方もそうでない方も、皆さんのご参加をお待ちしていますね!
ふるる函館わくわくキャンプ「エコキャンプ」レポート
みなさん、こんにちは!
ふるる函館では、10月15日(土)~16日(日)に「エコキャンプ」を開催しました!今回はふるるボランティアに加えて、オーストラリア、ベトナム、香港、台湾からの留学生も一緒にこのキャンプの運営をサポートしてくれました。
さて、今回のエコキャンプのテーマは、ずばり「エコ」。
エコと言っても、地球温暖化といった大きな環境問題ではなく。
身近な自然とのつながりを感じることが今回の大切なテーマ。
エコキャンプ1日間では、自分が使うスプーンを木からつくることから始まります。スプーンづくりでは、雑貨工房杉屋のすぎさんが見守り役としてサポートしてくれました。野外でみんなで作ったカレーライスを、世界で一つしかないマイスプーンで食べました!夜はキャンドルファイヤーの光のなかで仲良く遊び、チーム一丸となって立てたテントでみんなで川の字になり寝袋で寝ました。自分たちの暮らしを自分たちで最小限のエネルギーで過ごす。そんな身近な「エコ」を体感する1日目があっという間に終わりました。
エコキャンプ2日目、朝はみんなでラジオ体操。
そして、ふるる函館の周りにある自然を活かしたネイチャーゲーム体験をしました。本間先生と松本先生の進行のもと、「カモフラージュ」や「木の鼓動」といったゲームを通じて、静かに自然と向き合う時間。今まで気づかなかった自然の姿や音に感動し、目を輝かせている子どもたちの姿が印象的でした!
この2日間のエコキャンプを通して、みんなが感じたこと。
それは「自然とのつながり」に加え、「人とのつながり」でした。
最後の振り返りの時間、「一つの家族みたいになった」という声がみんなからたくさんでました。子どもたちだけでなく、ボランティアや海外からのお友達が助け合い、支え合い、大切なキャンプメンバーの一人として
このキャンプを共に作ることで誰一人ケガもなく、本当に楽しいキャンプとなりました。
今回感じた大切なことを、ぜひこれからの暮らしの中でも大切にしてほしいと思います。
参加してくれたみんな、ボランティア、海外スタッフたち、講師の皆様、
本当にお疲れ様でした!次回のキャンプで会いましょう!