おはようございます!ふるる函館でございます。
10月29日(土)~30日(日)、ふるる函館主催の宿泊体験プログラム「ハロウィンキャンプ」を開催いたしました。
ハロウィンといえばコレ!ということでかぼちゃのランタンを制作いたしますが、その前に
ジャック・オ・ランタンについての物語を外国人講師さんにお話していただきました。
そして早速かぼちゃに取り掛かります。
切り抜く顔を描いてから、頭の部分を切って種をとりだして中をくりぬきます。
普段食べるかぼちゃと違って、水分が多くやわらかくて加工しやすいですが、食用ではないのでおいしくはないとのこと。
中身をスプーンでこそげてきれいに取り出したら、顔の部分は先生やボランティアさんがナイフで切り抜いて完成です。
いっぱい並ぶと壮観です。みんな上手でした。
大きなおばけカボチャもくりぬいてみました。こちらはなんだかスイカのような甘い匂いが…
かぼちゃ完成後、ふるる函館の正面玄関前にならべて飾りました。
みんないい笑顔です!
夕食後、このかぼちゃにろうそくを入れて火をともしました。
色々なランタンができました。みんな個性があっておもしろいですね!
かぼちゃのオレンジ色にろうそくの火が透けてとてもきれいでした。
お風呂の後は、ふるるの2階宿泊室がおばけ屋敷に!?
ゾンビだらけの扉の中から、あたりの扉を探しだせ!
あたりの扉を開くと不思議の国のアリスがお菓子をくれますが、はずれの扉を開くと、ゾンビが追いかけてきます。
ナタ(おもちゃですが)を持って追いかけてくるゾンビ…外国人講師の先生、似合いすぎてて怖いですよ…
2日目は体育館でいろいろなゲームをして体を動かしました。
ハロウィンの絵で神経衰弱、ビンゴ、紙コップをうちわであおいで進めるうちわレースなど…
日本では近年浸透しだしたハロウィンですが、外国人講師の先生と交流して、
季節イベントとしてのものだけではない本場のハロウィンを少しだけ体験できたのではないでしょうか。
楽しかった思い出と一緒に、国際理解の第1歩になってくれればいいなと思っています。
またのご参加をお待ちしております!ありがとうございました。