雪が積もりましたねー!
どうも、こんちゃんです。
今日は11月5日(土)に開催した日帰りのイベント「ものづくりチャレンジ」の様子を書きます。
今回はものづくりということで、たくさんあるものづくりの中からあまり体験会などもやっていない「とう工芸」をやりました。
「とう工芸」といっても焼物の陶工芸ではなく籐という「つる」で編んで物をつくっていく「籐工芸」です。
先生はこの道40年以上の大ベテラン。函館市内で教室も開催している佐々木先生。
今回は小物入れを教えていただきました。
まずは、かごの底の部分になるところを編んでいきましたが、最初のねじめ部分は難しいので先生が予め編んで準備してくれていました。
縦にある籐にたいして横に編んでいく籐は「上・下・上・下」
間違わないように・・・ 隙間を空けないように・・・ みんな集中していましたね!
直径13Cmになったかなぁ?
底の部分を編み終えたら一度バケツの水に濡らしてカゴの形になるように癖をつけます。
さぁ次は横の部分だ!
好きな色のビーズを選んで
順番はどうしようかなぁ~
私はリボンだから隙間を空けておかないと・・・
さぁ最後の仕上げだ!
リボンを通して、余計な部分はハサミで切って
私は取手もつけちゃお!
オリジナルのすてきな小物入れの完成!
みんな上手に出来て良かったね!
先生ありがとうございました!
最初は緊張し、ぎこちなかったお友達も終盤は手慣れた手つきで黙々と作業していましたね。
今回参加した子どもたちからは、「すごく良いものが出来た」「また作ってみたい」などの声が聞こえ、講師の先生も喜んでいました。
籐工芸というものづくりの魅力に触れ、ものづくりの楽しさを感じることの出来た1日になったと思ってもらえたら嬉しいです。
また次のイベントでお待ちしていま~す!