みなさん、こんにちは!だんだん秋らしい季節になってきましたね。
さて、9/25(日)に開催した「ファミリー多国籍料理体験」にご参加頂き、誠にありがとうございました。
今回はエクアドル出身のエリザベス・カベサス先生と野村周平先生をお迎えし、エクアドルという国や、今日みんなで作る「ボロン デ ベルデ」について教えてもらいました。けがをしないように、調理の前に体と指の準備体操から。
部屋を移動し、アマリージョ(黄色)、ロッホ(赤色)、ベルデ(緑色)の3グループに分かれて早速調理開始。まずは主役のバナナの皮むきから。日本では馴染みのない緑色のバナナ、とても大きくて固いので、包丁で切れ目を入れてから剥いていきます。剥くだけで手や爪が痛くなってしまうほど大変でしたが、包丁も上手に使えました。このままでは固くて渋みがあるので柔らかくなるまで20~30分茹でます。その間にベーコンを切ったり、エリー先生お得意のダンスエクササイズ!十分に体がほぐれたところで卵をまぜておきます。
バナナを茹でたらあくが出て、お湯の色が変わりました!そしてバナナの色も、茹でる前と比べて黄色に変わり、とても柔らかくなりました。バナナを潰したら、おにぎりの具ようにチーズやベーコンを中に入れて丸めます。
本場エクアドルでは、ソフトボールくらいの大きさで作るそうです!でも今回は食べやすいようにちょっと小さめにして、油で揚げていきます。
最後にスクランブルエッグを添えて完成!
飲み物を用意して、それではみんなで「ブエンプロベーチョ!(召し上がれ)」
初めてのエクアドル料理、お味はどう?「ケリーコ!(美味しい)」
言われなければ、バナナだと気づきませんね。日本でいうコロッケに似ているかも…?
お土産のバナナを使って、是非ご自宅でも「ボロン デ ベルデ」をご家族にふるまってくださいね。またお会いしましょう!