「みんな、集まれふるる祭2017!」をふりかえって

おくればせながら・・・。
先月3月5日(日)に開催された「みんな、集まれふるる祭2017!!」。ふるる祭は年に一度のメインイベントです。
そんなイベントを写真を通して振り返りたいと思います。

当日は、ふるる函館全館をフル活用し、ワークショップ体験ブース「体験&レクリエーション」、「地球まるごとカフェエリア・ものづくりエリア」など21のブースをオープン。フードブースISOYA DELIによる軽食販売などを行いました。

当日参加頂いた子どもたち、ご家族の方々は、なんと総勢774名!

本当にたくさんの方々に来場いただきました。

「体験&レクリエーション」、「地球まるごとカフェエリア・ものづくりエリア」それぞれのエリアで一生懸命チャレンジしたものが出来た時、達成した時の子どもたちみんなのキラキラした目が印象的で、熱気あふれる時間があっという間に過ぎていきました!

700名を超える子どもたちやご家族の方々が各種体験活動に安心かつ楽しく参加できた舞台裏には総勢100名にも及ぶ各出店団体やボランティアたちの活躍がありました。国籍を問わず、一体になってこの一大イベントを共に創りあげてくれた仲間たちに感謝です!

あわせて開催にあたり、多大なご協力を頂いた谷地頭町会、北海道「体験の風をおこそう」運動推進協議会、北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル森の皆様に心より感謝申し上げます。

来年も多様な魅力あふれるふるる祭をつくっていきたい!

そんな想いを皆さんとシェアしながら、今から皆さんのご来場を心からお待ちしています。

バルーンアートづくりレポート

こんにちは!ふるる函館でございます。
春の嵐まっさかりですね。季節の変わり目ですが、皆さん体調など崩されていませんでしょうか。

4月16日、新年度第一弾の1日体験プログラム「バルーンアートづくり」を開催いたしました。
ふるる祭でバルーンアートのブースを担当してくださったバルーンの達人が先生です。
 バルーンの桜がお出迎え!

まずは空気入れからです。
一気に先まで空気を入れるのがコツ!戸惑いは厳禁です。
休み休み空気を入れてしまうと、手前だけに空気がたまってバルーンが割れてしまうそうです。

みんな、最初は風船を割ってしまったりして難しいところもあったようですが、
コツをつかんでくるとどんどん上手になっていました。


剣が完成したら、次はもう少し複雑なものに挑戦です。
でもみんなねじり方がわかってきたようで順調に制作していました。

形ができたら、顔を描きこみます。

 これはダルメシアン模様の風船です。

 犬完成です!うまくできてますね!

さて、最後は遊べるバルーンです。しっぽの長~いねずみを作ります。
 これも顔を描きこんで完成。かわいいですね。
そうしたら、しっぽをつかんで伸ばして離す!
ぴょんぴょん飛びます。

 飛びます!  飛びます! 

 バスケットゴールを狙って…!
 …みんな上手ですね。ゴールがネズミ捕り状態になっていました。

バルーンをめいっぱい楽しんだ一日となりましたね!
また作ってみたいという参加者もたくさんいました。

これからも、たくさんのプログラムを用意しています。またのご参加をお待ちしています!

ふるる「春キャンプ」レポート

こんにちわ!今回は3月25(土)~26日(日)の一泊二日で行われた春キャンプの様子を
お伝えします!

参加者は函館市内の小学生3~5年生の計32名。
そして助っ人として頼りになるボランティアが8名も集まってくれました!
今回の春キャンプの目玉は「焼き板クラフト」と「ニュースポーツ」です。
まずは、アクティビティに入る前に簡単なレクリエーションをしました。
みんなで息を合わせて一斉に立ち上がる「スタンド・アップ」、フラフープを使っての
チームチャレンジ種目をしました。
開会式では緊張していた子どもたちも、一気に和やかムードになりましたね!

お次は創作プログラムの「焼き板クラフト」です。
手順の説明を聞いたら、真新しい板をガスバーナーで焼きに中庭へ移動です。
七輪の上に置いて真っ黒になるまで焼きます。

焦がし終わったら、たわしでこすって、布できれいに磨きます。

きれいになったら思い思いの絵や文字を描いて、ねじとひもをつけたら完成です。
みんなそれぞれ違う、とっても素敵なものが出来ましたね!

今度は体育館へ移動してニュースポーツ大会の始まりです。
「エアボール」といった空気で膨らました大きなボールを使い、三角形と四角形のチームに分かれ、2人でパスをしながらコーンの周りを回って帰ってくるリレーをしました。

夕飯を挟んで、夜の部は「ニチレクボール」と「ドッヂビー」です。
「ニチレクボール」は、黄色の的球に自分のチームの球(青か赤)をどれだけ近くに
投げられるかを競うゲームです。
6チームの総当り戦をおこない、運動量は多くなかったものの、チームで声を出し合い、
作戦をたてながら進め、大いに盛り上がりました!
「ドッヂビー」はやったことのある人も多かったですが、投げ方のコツを踏まえ練習し、
試合をしました。途中からディスクを2枚に増やした途端、一気に白熱しましたね!

2日目の朝は、ラジオ体操から始まりです。
朝日を浴び、普段は意識しない手の指先から足先まで集中させて、正しいラジオ体操を
学びながら一日のスタートを切りました。
朝ごはんのあとは、昨日おこなった「エアボール」を「パラシュート」というカラフルな
布でバレーボールのように3回以内でほかのチームにパスをするゲームをしました。
どのチームも回を重ねるごとに“いっせいの~で”と大きな声が広がり、パスも上手にボール
を返せるようになりましたね!

お次は楽しみにしていた子どもも多かった「スポーツチャンバラ」です。
まずは練習ということで、新聞紙で自分の刀をつくり、全員で打ち方の練習(面・胴・
小手・足)をしました。

そしていよいよ試合です。
面をかぶり、長剣か小太刀の好きな刀を選び、いざ出陣!
試合はチームでの団体戦!
スポーツチャンバラも武道に習い、礼にはじまり礼で終わります。
〈かまえ刀〉の姿勢から「始め!」
相手の身体の一部へ先に打った方が勝ちです。
自分が負けてもチームの勝利のため一生懸命に仲間を応援する姿は感動ものです。

そして最後は「キャッチング・ザ・スティック」
2日間のチームの団結力の見せ所です。
「キャッチング・ザ・スティック」は一人1本の棒を床に2回叩きつけ、3回目で隣に
移動して棒が倒れる前にキャッチするゲームです。
何回連続でキャッチできるか記録に挑戦。
そして、最後のゲームは連続キャッチの回数だけポイントが入るだけに、1回でも多く
続くように、みんな必死でしたね!

最後は大逆転もあり、そして何と同点で1位が2チームとなりました。
それだけ接戦でみんなそれぞれのチームでどの種目も良く頑張りました!
ボランティアの皆さんも一緒に楽しみ盛り上げてくださりありがとうございました。

平成28年の最後の主催事業として、ふるる函館にとっても良いプログラムとなりました。
学年が一つあがる4月からまた、色々なプログラムを用意して皆さんをお待ちしております
ので、是非またふるるで会いましょう!

近ちゃんでした

不審者対応訓練を行いました

2017年2月28日(火)、函館西警察署のご協力で「不審者対応訓練」を行いました。

不審な外国人に扮した方(警察官)がふるるの窓口にいらっしゃって、不審な施設利用を希望される…という想定です。

●不審者(1)登場です。

●想定されていたとは言え、見るからに不審な言動にふるるスタッフも緊張の面持ち…(でしたが、しっかりと受け答え!)

●不審者が立ち去り110番通報の後、警察(役)の方が駆けつけて下さり、不審者の特徴や立ち去りの手段等について聞き取ってくださいました。

●不審者の様子を確認・報告するのは、できるだけ複数のスタッフで行いたいところです↓

●続きまして、不審者(2)の登場。

●1回目を見ていたので少し心の準備ができていた…と思ったら、まったく別の不審な想定(言語も違い熱演!)でいらっしゃって、スタッフは一瞬あたふたしましたが、初心にかえり基本のお客様対応を。

●不審者が立ち去り、110番通報後に駆けつけた警察(役)の方に、できるだけ多くの情報をお伝え出来るよう心がけました。

●終了後は、訓練のご講評と実際に不審者が来館した際の具体的な対応についてアドバイスをいただきました。

 

ふるる函館は、来館されるみなさんに、

「気持ちよく、安全に、楽しく」

ご利用いただきたいと思っております。

 

今回の「不審者対応訓練」はそのためのよい経験となりました。

函館西警察署の皆さま、ご協力ありがとうございました!!

『ボランティアリーダー塾 2/4(土)~5(日)』 レポート

 

さあ、待ちに待ったふるる函館『ボランティアリーダー塾』がやってきました!

去年の5月に情熱あふれる学びを伝えてくれた北見靖直さん(独立行政法人国立青少年教育振興機構 指導主幹)を再びふるる函館へお迎えし、今回はなんと大雪青少年交流の家スタッフの石川恵理さんも加え、充実の講師陣と共に2日間を過ごしました。

今回のボランティアリーダー塾では、青少年や子どもの体験活動のボランティアリーダーとして、大切な6つのチカラを学ぶ2日間です。

気持ちに寄り添い、支援できるチカラ
さまざまなシチュエーションで対応できるチカラ
楽しませることのできるチカラ
メッセージを与えることのできるチカラ
安全と安心を守ることのできるチカラ

●北見さんから参加者に、たくさんの大切なキーワードがプレゼントされました!
自身の強み・弱み、そしてポジティブな感情もネガティブな感情も、自分だと受け入れられる、つまり「自己肯定感」を高めていくことで、「自己有用感(自身の存在意義)」を感じ、「自己決定力・選択力(自ら決定・選択する力)」が身についていく。
ボランティアリーダーに必要な力は、子どもたちの自己肯定感を高めるための「支援力」「現場力」「チーム力」。実際の体験プログラムを想定して、その場面で・どの力が・どのような手法で発揮できるかをみんなで考えを深めていきました。

     

●石川さんからは、主にリスクマネジメントの講義です!体験プログラム中に起こりうる病気・怪我・症状を想定し、傷病者役と対応役の二人一組になって、デモンストレーションを行いながら、最低限持ち歩くべき救急グッズや応急処置について教えていただきました。
普段から、もしものときへの備えをし、何か起こったときのイメージトレーニングを重ねることが大切ですね。

   

 

今回の研修では、食事の時間も大切な実習時間です。
「カレー作り」「サラダ・デザート作り」「会場設営・装飾」の3チームに分かれてスタート~!

  
  

どのチームも「声かけ」「アイコンタクト」「役割分担」、そして「笑顔」が光っていました。子どもの体験プログラム内での調理は、包丁の使用や火の扱いなど、危険も伴う時間です。実習を通して感じたことは、ボランティアとして必要な、大切な感覚であると体感できた時間でした!

 

そして2日目の朝は、モーニングエクササイズとして、立待岬まで日の出を見に行きました!
この日は晴天。本当に美しい朝焼けでした。雪の中、みんなで朝陽をみながら、それぞれ何を感じたのでしょうか?

 

ボランティアリーダー塾の締めくくりは、参加者全員の「アクション宣言」です。研修で学んだこと、そしてそれを「ボランティアリーダー」としてどう活かしていきたいかを、それぞれ書き出していきます。それをもとに、一言、アクション宣言です!

               

この一泊二日の研修で仲間と得た感動を通じて、参加者のみなさんはボランティアリーダーとして素晴らしいアクション宣言を掲げてくれました!子どもたちが成長していける場づくりをしていく仲間の、中心的役割を担うボランティアリーダー。今回晴れてボランティアリーダーとなったみなさんは、ふるる函館での活動はもちろん、今後さまざまな場所で大活躍間違いなしですね!!

ふるる函館では、子どもたちが成長していける場づくりをしていく仲間を随時募集しています!!ボランティアとしての時間は、子どもの成長を支援するばかりではなく、わたしたち大人が子どもたちから学びを得る機会がたくさんあります。ボランティア募集に関してはふるる函館のHPに更新していますので、要チェック!!
http://fururu.or.jp/2016_event/2016_1225_volunteer.htm

ふるる冬キャンプレポート

おはようございます。ふるる函館でございます。

1月28日~29日に「ふるる冬キャンプ」を開催いたしました。
ご参加いただいたみなさんありがとうございます。
今年の冬は暖かくなったり寒くなったりと気候的に不安定ですね。
冬キャンプ開催前日にも雨が降ってしまい、雪の状態が心配でしたが
おかげさまで無事、予定通りプログラムを実施できました!

今回の冬キャンプのテーマは雪合戦!
それも、国際大会で使用されるルールを適用しての競技雪合戦です。
そう、雪合戦には国際大会があるんですよ…
参加者の皆さんも、そのことに驚いていたようでした。

まずは、雪に慣れるために中庭でレクリエーションに挑戦。

 シャッターが間に合わず走者がフレームアウトしてしまいました。はやい。
コントロール練習の雪玉的あて、雪上を走るソリレースなど、そのすべては雪合戦のための訓練でした。

休憩の後は、いよいよルールを聞いての練習試合です。
試合時間は3分、その間に雪玉をぶつけて全員アウトにするか、相手チームのフラッグ(旗)を奪えば勝利です。
練習試合で使用したチームフラッグ。
みんな一度は遊んだことのある雪合戦ですが、公式ルールという「縛り」に、はじめは戸惑いがあった模様。
ですが、実際にやってみるとだんだん攻め方がわかってきたようで、動きが戦略的になってきましたよ。
その調子で、明日の試合がんばってね!

夕食の後は、試合のためのチームフラッグづくりと作戦会議です。

公式の雪合戦は旗を奪い合う競技です。自分たちのチームフラッグがあると気合も入ります。

みんなで図案のデザインを相談して旗に絵を描きました。
そのあとは、試合のための作戦会議です。

公式ルールは勝利条件のほかに、戦略を練るために大事なルールがいくつかあります。
例えば、①メンバー構成がフォワード(前衛)とバックス(後衛)に分かれ、
フォワードは自陣のバックラインから後ろにさがることができないこと。
②自軍の雪玉がバックラインの後ろにセットしてあること。
③雪玉は、試合開始時に用意してある90個以外は使用してはいけないこと。
(相手が投げた雪玉を拾って投げ返すとアウトになってしまいます。)
そのため、バックスがフォワードにうまく雪玉を供給できなければ、フォワードは攻撃手段がなくなります。
(国際試合では、直接バックスを狙う戦略もあるようです。子どもの試合だとそこまで雪玉が届きませんが…)
 雪玉がないフォワードは、敵陣に特攻して旗を取るしか勝つ方法がありません。

攻撃に出る人、旗を守る人、雪玉を供給する人…
開始直後にどこに何人スタンバイするかで戦略が変わってきます。
昼間の練習試合の経験を元に、それぞれ役割を決めて、2日目の試合に挑みます。楽しみですね!

2日目、いよいよ本番!雪合戦ふるる杯が開幕しました!
フィールド中央にあるセンターシェルター前に整列して挨拶!5チームのリーグ形式での総当たり戦です。

雪玉2個を持ってバックラインの前にスタンバイしたら、ホイッスルが鳴り響いて試合開始です!
赤ヘルメットと青ヘルメットに分かれて戦います。
みんなよく飛んでくる雪玉を避けていました。すごい…
 やはり試合は白熱しました!

試合待ちのチームは雪玉製造と審判を担当しましたが、他のチームの試合を見て戦略を練り直したり、
雪玉を作りながら作戦会議を続けていたようです。
 緑色のヘルメットは審判と決まっています。

青い器具が雪玉製造機です。うまく作ると綺麗なまん丸雪玉ができます。

試合が終わったら、お互いの奮闘を称えて「ありがとうございました!」の挨拶で試合を締めました。
これぞスポーツマンシップ。


優勝チームおめでとう!
公式雪合戦をみんなで楽しんだ2日間でした。
ぜひまた機会があったら挑戦してみてくださいね!
(ふるるスタッフもやってみたいと評判でした)

最後になりましたが、今回の「冬キャンプ」開催にあたり、
用具一式をレンタルしてくださった国際雪合戦連合さん、本当にありがとうございました!

「冬休み編み物教室」 レポート

こんにちわ!1月14日に開催された「ふるる函館冬休み編み物教室」のレポートをお届けします!

今回は、NPO法人ワーカーズコープ茜から、講師の方を4名お招きして、マフラー作りをしました!

参加者は、高盛あかねキッズクラブ、そしてあかねキッズクラブ日吉から、小学校2~6年生、計13名。お母さんやお婆ちゃんに編み物を教えてもらったことがある!という子もいれば、初めて編み針に触るという子も。

さぁ、終了までに自分だけの世界に一つだけのマフラーは出来上がるかな?!

まずは毛糸を選びます。好きな色を一色、一人3玉とります。今回は棒編みで作っていきます。

次は、マフラーの幅を決める、作り目づくりです。これがなかなか難しい!2本の棒の間に糸を通して、ここから糸をすくって………頭が混乱しながらも、最後にはちゃんと自分たちで作ることができました!

さぁ、いよいよ、マフラーを長~~くしていく作業です。今回は一番基本的なメリヤス編みで編んでいきます。13時から16時という長時間、休憩は挟みながらも、集中してもくもくと作業している子、ちょっと疲れたな~という子、それぞれでしたが、編み物をキッカケに、自分の「好き」を見つけられたかな?

今回は完成にまでは至りませんでしたが、「おうちで絶対完成させるよ!」という声も多々聞こえてきました。世界にひとつだけの自分だけのマフラーで、みんなが外を駆け回る姿を見てみたいな~♪

 

「冬休みふるる寺子屋教室」 レポート

こんにちわ!1月からの新スタッフ、みほです!

1月11日~14日までの4日間の日程で、冬休みふるる寺子屋教室を開催しました!
函館市内の小学校1年生から3年生まで14名が参加し、普段なかなか体験することのない冬ならでは遊びを大満喫!早速一日目からご紹介します♪

1/11(水) 立待岬まで探検に行こう!

ふるる函館をスタートして、目指すは立待岬。
度々前が見えなくなる程の吹雪の中、子どもたちは懸命にゴールを目指します。

後半、ペースが落ちながらも、立待岬に到着!みんながんばったね!

さぁ、ここからは、みんなお楽しみの「尻すべり」です。

 

班ごとに分かれ、ブルーシートを使って一斉にすべり降ります!!さっきまでヘロヘロだった子どもたちは、いったいどこに…?「次はわたしたちの班だよー!!」とすべり降りては、坂を登り、冬の立待岬を大満喫しました♪

 

1/12(木) 雪合戦で遊ぼう

2日目はふるる函館の中庭で、雪合戦大会です。

赤と青の2チームに分かれて、相手のチームの旗を先に取ったほうが勝ち!ゲーム中ももちろんですが、特に盛り上がりを見せたのが…「作戦タイム」!!

小学校1年~3年生とは思えないほど、緻密な作戦を立てています…。初めて会ったお友だちと、互いの、そして自身の得手不得手を理解しながら役割分担をしている姿には驚きでした。

 

1/13(金) 冬の函館公園に探検に行こう

3日目は、函館公園で「冬を見つける」をテーマに探検をしました。

明治山に登ると、函館公園が一望できました。さぁ、何が見つかったかな?

探検の途中、雪に飛び込んで、人型を残しました。「手を大きく動かすと、ほら!天使になるんだよ!」子どもたちから教えてもらうこともたくさんあります。

ふるる函館に戻ってから、班ごとに見つけた「冬」の発表です。ホワイトボードに書ききれないほどたくさんの「冬」を見つけてくれました!

 

1/14(土) 雪中運動会

いよいよ最終日の4日目は、ふるる函館の中庭で雪中運動会をしました。

●台風の目●雪タワーづくり●ソリレース●宝探し、の4種目です!

    

雪の中での運動会は初めてのみんな。今回も2チームに分かれて作戦会議の時間を設けました。時には補い合いながら、両チームとも、素晴らしいチームワークを発揮してくれました!

最終日、閉講式では修了証の授与が行われました。小学1年~3年生とは思えないほど、ピシッと、凛とした態度でのぞんでくれました。

4日間、初対面のお友だちにも関わらず、存分にチームワークを発揮しながら、みんなが寺子屋を楽しんでくれました。忘れられない、冬休みの楽しい思い出はできたかな?またふるるでみんなと会える日がとっても楽しみです!

 

【函館市電】ササラ電車・雪4号(排4号)、
530号の活躍と、市電を支える人々

1月19日の早朝に撮影したものです。
冬の時期、函館の路面電車は、ササラ電車の運転士さん、ササラを操作する乗務員さん、
530号の運転士さん、ササラトラックの運転手さん、除雪作業車の作業員さん、
「電気転てつ機」の点検をする職員さん等、多くの方々のご尽力によって、
安全な運行が確保されています。

新年あけましておめでとうございます

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今年もふるる函館をよろしくお願いいたします。

上の写真は、籐工芸に目覚めたこんちゃんが制作した籐の鏡餅です。
これがあると新しい年も気合入れて頑張らないと!という気がいたしますね。

1月末の冬キャンプはすでに申込み定員に達してしまいましたが、
3月末にも春キャンプを企画しています。

3月5日は体験プログラムの1年の集大成、ふるる祭がありますよ!
新しい年も、ぜひふるるのイベントにご参加くださいませ!

どうぞよろしくお願いいたします!

函館市青少年研修センター「ふるる函館」のブログです