みなさん。こんにちわ。
今回は、10月20日に行いました「PLTファシリテーター養成講習会」、21日に行いました「プロジェクトWETエデュケーター講習会」の報告をします。
この講習会は、環境教育をアクティブな体験学習法により考えていくプログラムを提供する指導者を養成する事業です。
昨年のプロジェクト・ワイルドは、野生生物をテーマにしたものでしたが、今年は木をテーマにしたプロジェクト・ラーニング・ツリー、水をテーマにしたプロジェクト・ウェットを開催しました。
参加者は、函館市内の社会人のほか、高校生や大学生の参加もあり、なんと札幌からお越しいただいた方もおりました。
みなさん熱い想いを胸に、濃密なプログラムを真剣に学びました。
二杉寿志先生の惹きつけられる授業で、あっという間の時間が過ぎて行きました。
学び深くとても楽しい講習会となりました。
プログラムを紹介したい気持ちではありますが、これらのプログラムは、資格とテキスト持っている人しか教えることができないので、様子だけチラッと写真を載せておきます。
二杉先生はじめ、今回お集まりいただいた皆様に出会えたこと感謝します。
創作プログラム体験 レポート
スポーツキャンプ レポート
ふるる夏キャンプレポート
皆さんこんにちは!ふるる函館でございます。
8月18日~19日に、ふるる函館で夏キャンプを実施いたしました。
今回のプログラムは野外活動がテーマです。
いいお天気に恵まれて、日差しの中で活動を開始しました。
今回のグループ活動は、野外活動隊ということで、チームリーダーは班長ではなく
隊長と呼んで活動しました。気分が盛り上がります。
まずは皆の活動拠点となるテントを張ります。隊で協力が必須!
グラウンドシート(インナーテント)を広げ、骨組みとなるポールを組み立てた後、ポールにインナーテントを
取り付け、ポールの上からアウターテントを広げて、テントをペグで地面に固定したら完成です。
テントを張り終わったら、防寒マットと寝袋を敷いて、活動拠点を仕上げました。
男子テント村
女子テント村
テント作業を終えた後は、食事の準備に取り掛かりました。
今回は野外炊事、炭火起こしから体験しました。
その後、炭火管理隊とごはん隊に分かれて作業をしました。
はんごうと炭火でご飯を炊くのはもちろんはじめて。うまく炊けますように!!
ごはんを蒸らしている間に、炭火の網の上でカレーを作りました。
力を合わせてたくさん作ったカレーは、皆がおかわりしたのできれいになくなりました。
おいしかったですね!ごちそうさまでした!
晩ごはんの後は、キャンプファイヤーを体験しました。白い衣装で現れた火の神様から
分けてもらった火で点火した後、歌を歌ったり、マイムマイムを踊りました。
星空の下で火を眺める静かな時間も、貴重な体験になりました。
暗い中にぽつぽつ光テントの灯りがとても幻想的でした。
夜はもちろんテントで就寝。虫の声がよく聞こえる静かな夜でした。
翌朝はラジオ体操から一日が始まりました。
いつもはラジカセで音楽をかけるのですが、この日は朝6時30分のラジオ放送で体操しました。
いつもより少し早い朝でした。
残念ながら小雨が降っていたので、野外ではなく体育館で体操。
その後、朝食づくりです。これも野外の予定でしたが、まだ雨が降っていたので急遽屋内で調理。
この日の朝食はサンドイッチとスープです。
ロールパンにハムやチーズを挟んだり、食パンにツナマヨやジャムを塗って挟んで切り分けました。
サンドイッチは簡単なので、この経験を生かしてぜひ家でも好きな具を挟んで作ってみてほしいです。
朝食の後は、活動拠点を片付けました。
テントの中の寝袋やマットを片付けた後、テントをたたみました。
片付けの時、入れてあった袋が見当たらないなどのトラブルもありましたが、隊のみなさんと協力して
きちんと袋に入れて片付けることができました。
今回は野外活動がメインのキャンプでしたが、普段にはない色々な経験ができました。
この体験をもとに、どんどん野外活動に繰り出していって、ぜひご家族でキャンプに行って実践してほしいなと思っています!
またのご参加をお待ちしていま~す!
谷地頭町会夏祭りに参加いたしました。
皆さんこんにちは!ふるる函館でございます。
8月10日(金)、8月11日(土)は谷地頭町会の夏祭りでした。
ふるる函館は、「地域の大人によるキャリア教育」ということで、主に学生を中心としたボランティアを募り、
お祭りの運営に携わる地域の大人たちのお手伝いをいたしました。
まずは会場設営でテントを建て、提灯や電球を設置、机やいすを並べて、屋台に必要な物品の移動など、やることはたくさん!
谷地頭町会の方たちと一緒に、楽しく作業をこなしました。
テント設置中
提灯設置中。
上にいる方は電気屋さんです
子どもたちに配るバルーンアートを練習しています。
お祭り開催中は、屋台やイベントのお手伝いをしました。
屋台の定番、焼き鳥屋さん!
子どもたちに大人気だった子どもくじ
ふわふわわたあめ屋さん
わくわくバルーンアートのコーナー。
夜も更けてくると、提灯がいい雰囲気を出していました。
2日目は、ステージにて学生ボランティアによるお楽しみゲームコーナーも実施。
なが~~いストローでのジュース早飲みゲーム、ジェスチャーものまねでお題を当てるジェスチャーゲームなど
子どもたちも楽しそうに参加していました。
おまつりの打合せ段階から、設営準備、運営、後片付けとお手伝いをしながら、
地域の方たちがどんな町を作っているかを具体的に見ることができたと思います。
未来を担う若者たちに、町の運営について意識してもらえたら嬉しいです。
最後になりますが、今回ご協力いただきました谷地頭町会の皆さま、ありがとうございました!
世代間遊びプログラム 夏休み函館山登山
夏休み ふるる寺子屋教室
ふるるニュースポーツ体験 レポート
こんにちは、ふるる函館です!夏本番になっていき、暑くなってきますね。水分は小まめにとってくださいね!
今回は6月24日に行いました「ふるるニュースポーツ体験」について書いていきます。
ニュースポーツについてわからない方のために少し説明すると、技術やルールが比較的簡単でいつでも・誰でも・どこでも簡単に楽しめるということを目的に新しく考案されたスポーツを指して言います。今回はその中のディスクドッヂとニチレクボールの2種目を行いました。
準備体操をした後ふるるのスタッフがドッヂビーの説明をし、練習をしました。
練習の後はルールの説明をし、試合をしました。1チーム5試合を1試合3分で行っていきました。それぞれが白熱していて楽しくしていましたよ!
試合時間内に相手チームを全滅させていた強いチームや何試合も引き分けになっていたチームがありました。
休憩をはさみ、後半はニチレクボールを行いました。ふるるのスタッフがやり方とルールを説明した後試合をしました。
ニチレクボールは黄色い的玉になるボール(ビュット)に2色のボール(赤か青)のどっちがより近づけることができるかというルールです。結果は1点のチームがほとんどだった中、たくさん点数を出していたチームもありました。
今回は2種目を合わせた点数で優勝したチームには賞状が配られました。
優勝チームが2チーム出て、全てのチームが拮抗していました。
最後はみんなで記念写真を撮りました。
ニュースポーツに触れた参加者からは「楽しかった」「みんなと一緒にディスクドッヂやニチレクボールができて良かった」という声が上がっていました。これから今回行った2種目以外のニュースポーツにも興味を持って多くの友達と遊んでみて欲しいです!
今後もふるるのイベントが目白押しです。友達を誘って多くのイベントに参加していただけたら幸いです!
有難うございました!
食育キャンプ~山の幸編~ レポート
皆さんこんにちは! ふるる函館です。
今回は6月9日~10日に実施しました「食育キャンプ~山の幸編~」についてのレポートです!
市内小学校3年生~6年生51名が参加してくれました。また、元輝ふぁーむ代表の山田圭寿さんを先生としてお招きし、ボランティアさん8名の方に協力していただきました。
野菜を知ってもっと大好きになってもらおう!という目的のもとスタートしていきました。
1日目は山田先生の紹介の後、野菜クイズをみんなでしました。
A~Fまでの野菜を並べて、見た目の印象をメモに取った後、その野菜を生で食べてどの野菜かを当てるクイズです。
実際に生で食べてみて「苦い」「おいしくない」と言っていましたが、答えを聞くと「え、この野菜!?」と驚く子どもたちが多くいました。
ちなみにこれらの野菜、見た目で分かりますか?
A B C
D E F
答えはAがホウレンソウ、Bが春菊、Cが水菜、Dがスイスチャード、Eが紫水菜、Fが小松菜です!
その後はみんなで夕食としてポークビーンズと野菜スープを作り、美味しくいただきました!みんなで協力し、様々な調理法を学びながら作ったご飯は最高に美味しいと好評でした。お皿いっぱいにのせたご飯はすぐに完食していましたよ!手作り料理の力は素晴らしいですね!
みんなで班のよかったところを出し合って発表しました。みんなで協力し合って作った事がよかったという声が多く上がっていました!
2日目は野菜を好きになるための感想文づくりとして、班で嫌いなものを少しでも食べられるための工夫をみんなで話し合って発表しました。
最後にみんなで記念撮影!
今回は山の幸編として野菜をテーマとして触れ、嫌いな野菜を少しでも食べられるようになりたいという声が上がっていました。これを機に食べられる野菜が増え、苦手・嫌いな野菜を克服できるきっかけに結び付いてくれたらありがたいです。
ありがとうございました!
科学ものづくり レポート
皆さまこんにちは!ふるる函館でございます。
このところ寒暖の差が激しくて着るものに困りますね、いかがお過ごしでしょうか。
今回は5月27日(日)に実施いたしました「科学ものづくり」のレポートです。
この日の「ものづくり」は、雨の日にスーパーなどの店先に置いてある傘用のビニール袋で
簡単にできるロケットを作りました。
まずビニール袋に文字や絵を描いて、オリジナル仕様にしました。
次に、ロケットを作るための下準備として用紙から尾翼を切り抜いて両面テープを装着。
ロケットの下準備ができたら、さっそく袋をふくらませます!
さてこの日のプログラムは「科学」ものづくりです。ロケットという題材には、
もちろんいろいろな科学的要素が含まれています。
ロケットが飛ぶしくみを子どもたちが体感できるように、ロケットの作成には次のような段階を
踏んでみました。
①そのまま飛ばす
②先端におもりをつけて飛ばす
③尾翼をつけて飛ばす
まず①、袋を膨らませてそのままの状態で飛ばしてみます。
ロケットは、だいたいが手を離した直後に先端が上を向き、おしりから着地。飛距離もあまり伸びませんでした。
次に②、ロケットの先端にビニールテープをまいて、おもり(錘)をつけます。
この状態にすると、ロケットはそれなりに飛びました。
ちゃんと頭から飛んで行って、文字通り放物線を描きました。
最後に③、尾翼をつけます。
ここでは子供たちのセンスがさく裂。尾翼の数や付け方など、ロケットの姿はさまざまに変化しました。
それぞれカスタマイズが終わったら飛ばしてみて、飛距離を伸ばすためにさらに調整を重ねていきました。
尾翼をつけるとまっすぐ飛びましたね。つけ方によっても飛び方が変わります。
最後は皆で一斉にロケット飛ばし大会。
右は決勝の様子。
ロケットを投げる力の関係もありますが、先端に近い場所に翼をつけたロケットが遠くまで飛んでいました。
この日使ったのは、傘袋ロケット用に教材として作られた専用の袋ですが、
スーパーなどに置いてある傘袋でも同じものが作れます。色々なバリエーションで作ってみてほしいです。
そして、ロケットの原理を今理解できなくても、楽しかったという思い出と共に
今日体験したことがいつか科学への興味のきっかけになってくれればと思います。
ありがとうございました!