5月28日「DIYをやってみよう!」レポート

こんにちは!ふるる函館でございます。

少し遅くなってしまいましたが、今日は5月28日に実施した
主催事業「DIYをやってみよう!」の報告です。

晴れたり大雨だったりと不安定なお天気が続き、
市内の小学校では前日の運動会が雨で延期になったりもしていましたが
当日は小雨状態で事業を決行することができました。

今回の講師の先生は、薪ストーブのトータルコーディネートを手掛ける会社の社長さん。
言わば火の専門家です。参加者の皆さんも、もちろんスタッフも
今回のDIYをとても楽しみにしていました。
 大石先生です。

DIYの内容はこれ、ロケットストーブです。 シンプルに効率よく火を焚くことができます。

ブリキのバケツやペール缶などでも同じ物が作れますが、
今回はステンレスの板を使用しました。

板の端や角も怪我をしやすいので、先生のお話をよく聞いてから
スタッフや家族と一緒に作業をしました。


煙突を通す穴を開けて、板を筒にして、仮組みをしたら、煙突の長さを決めて切ります。

今回は専門工具として電気ノコギリが登場。
こんな工具を使って仕事をしている人たちがいるんですよ~
すごい音でした。

そして、煙突と筒の間に砂利を入れます。
 断熱材のかわりです。
燃焼筒の役目を果たす煙突の周りを断熱材で覆うことで、燃焼の際の熱効率が良くなるそうです。

完成ししたら、いよいよ火入れです。
午前中も雨g降っていたので外で火を燃やせるか少し心配していましたが、
この時間に丁度雨がおさまってくれたので、中庭入り口で燃焼実験です。

うまくいくと、燃焼筒の上から勢いよく火が噴き出してきます。
これが「ロケット」ストーブということですね。

これで全工程は終了!おやつの時間です。
火があるのでスモアにしました。焼いたマシュマロをチョコビスケットに挟んで食べます。

火が強いので焦げすぎに注意!

今回作ったロケットストーブは、キャンプなどにも大活躍しますよ!


みなさんおつかれさまでした。金属加工は普段しないものですが、
工夫次第でこんなものも作れちゃうんだということがわかった1日だったと思います。
またのご参加をお待ちしております!