DIYをやってみよう!お泊り会レポート


みなさんこんにちは。ふるる函館でございます。
順番が前後してしまいましたが、8月19日~20日に実施した
宿泊体験プログラム「DIYをやってみよう!」のレポートです。
春先に同じ名前で実施した1日体験プログラムはロケットストーブというアウトドアDIYでしたが、
今回はタイルクラフトという日常DIYです。
ウエルカムボード、表札あたりがスタンダードでしょうか。その他に、
コースターや鍋敷き、テーブルなどにも応用できます。覚えて帰るといつかきっと役に立ちますよ!

こちらは先生の作品。
裏が黒板になっていて、タイルを貼ると両面使えるようになります。

まずは枠作りから。四角のタイルをきれいに並べて木工用ボンドで貼っていきます。

外枠を決めたら、次はメインの文字や絵を貼っていきます。
この黒板プレートは、専用のタイルを割って貼っていく割りタイルという手法を使いました。
好きな色の形を好きな形に割って貼れるので、文字や絵を自由に表現できる方法です。

割ってあるタイルの山から素材を探しますが、足りない色は先生やスタッフがその場で割っていってくれました。
文字をうまく形にするのも、好きな色を探すのもひと苦労。なかなか進まない参加者もいましたが、
お友達が色を探すのを手伝ってくれたりして、少しずつ確実に作業を進めていきました。
メインの周りをタイルで埋めていく作業も、色や配置にセンスが光りますね!
夕食後は、タイルを貼り終えた人から、タイルの隙間をセメントで埋める「目地入れ」という作業に入りました。

タイルの形が規則的ではないので、隙間なく埋めるのには根気がいる作業ですが、
この作業が仕上がりを左右します。みなさん真剣でした。
目地を詰めて、表面をきれいに平らにしたら完成です。そのまま乾かします。

さて2日目は、前日とは違うタイプのタイル貼りです。
色々な素材・色のタイルを選んで貼っていくコースターもしくはネームプレートづくりをしました。


好みのタイルを山から探していきます。…宝探しをしているようで楽しそうでした。
思い思いに組み合わせてタイルを貼っていきます。
四角いタイルが多いので、パズル感覚で作業が進んでいきました。
貼り終えた後は、シールなども使ってデコレーションしました。


みなさんの作品は、講師の先生のブログにも掲載されていますので是非チェックを!(トリトン・タイルクラフト部)

タイルは手芸屋さんなどで手に入ります。今回覚えた作り方で、ぜひ家でもやってみてください!
今回作った黒板のタイルプレートも、ずっと使ってくれたら嬉しいです。

今後も新しいことに挑戦できるプログラムを考えています!
またのご参加をお待ちしております!