こんにちは、ふるる函館でございます。
2月16日〜17日に実施いたしましたボランティアリーダー塾の報告です。
こちらはいつものイベントとは違い、子どもではなく大人向けの事業でした。
市内でボランティア活動に興味のある11名が参加してくれました。
ボランティアリーダーということで、ボランティアの人材育成と共に、
施設職員と連携して事業にあたるリーダーの養成を目的としています。
今年もリーダー研修におなじみの北見先生をお呼びして、実践を交えてボランティアとは何かを学びました。
まずはアイスブレイク実習から。
少し変わった自己紹介から、チームワークを必要とするものまで、段階を踏んで実践。
イベントに集まった子どもたちに、ゲーム感覚でイベントを楽しむ土台を作らせることができます。
その後はコミュニケーションワーク、ということで
参加者のみなさんで一緒に夕食づくりをしました。
辛口カレーチーム、甘口カレーチーム、テーブルセッティングチームに分かれ、
それぞれコミュニケーションをとりながらそれぞれの役割を果たしていました。
最後は手の空いたチームも他のチームに手を貸してのスムーズな作業に。
後片付けもちゃちゃっと終わっておりました。さすがです。
入浴後の交流会では、それぞれのボランティア経験談を披露。
そして次の朝は、モーニングエクササイズということで立待岬までお散歩に出かけました。
お散歩というには少し険しい雪の坂道でした。冷たい風が強くて顔が痛かったです…。
みなさんいい顔ですね!
そしてボランティア活動についての講義は、
子どもたちとどう関わるか、
どう支援してどのように変化させるか
それぞれのボランティア活動のスタイル確立のためには欠かせない講義内容となっていました。
最後はアクション宣言、ボランティアとしてどういったスタイルで活動するかを宣言しました。
今後のみなさんの活躍が楽しみです。
来年度もふるる函館をよろしくお願いいたします!