函館山を知ろう レポート

こんにちは。初めまして、4月から配属になりました。ふるる函館の工藤です。みんなからはクドケンと呼ばれてます。よろしくどうぞ。

今回は5月12日~13日に実施しました「函館山を知ろう」について報告します。

市内小学校の3年生~6年生47名が参加してくれました。また、ガイド講師の木村マサ子先生、村本ゆり子先生、酪農学園大学の教員1名と学生4名、ボランティア7名の方に協力していただきました。先生から登山する時の注意点や向かう場所を模型で学習しふるるを出発。七曲りコースから登山を開始しました。
今回は晴天のもと、函館山登山・植物観察ができました。1グループ7~8人で6グループに分かれて講師の方々に説明していただきながら散策に行きました。植物の説明を熱心に聞き、よく観察していました。

こんな植物を観察しました。

千畳敷に到着し休憩した後、戦闘指令所跡からいこいの広場を回り、宮の森コースへ行きました。

植物観察をした後、ロータリーの池では酪農学園大学の学生の方からカエル(アズマヒキガエル・エゾアカガエル)についての解説を聞きました。ふるるに戻った後スライドショーを使っての詳しい説明もあり、実際にアズマヒキガエルを触って観察もしました。

2日目はふるる周辺の草花を採取しスケッチをしてコースターを作りました。また、13日は「母の日」でしたので、コースターに草花の絵の他にお母さんへのメッセージを書いてる参加者もいました。

最後は完成したコースターを持って記念撮影しました。

今年度初の宿泊イベントは晴天の中登山ができ、47人みんなで無事観察・下山することができました。中には「新しい友達ができた」、「いろんな植物が観察できてよかった」などと話してくれた参加者もいました。
2日目は小雨が降っている中の草花採取でした。それぞれが植物の観察をして、コースターやスケッチ用紙に草花の絵を描いていました。

今後もたくさんのイベントを発信していきます。
ふるるスタッフ一同心よりお待ちしております。宜しくお願いします。